米財務省は480億ドル規模の2年債入札を実施した。
結果で最高落札利回りは2.585%と2019年1月入札以降で最高となった。
、テイルはマイナス1.1ベーシスポイント。応札倍率は2.74倍で、前回6回入札平均の2.59倍を上回った。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は66%で、過去6回入札平均の58.5%を上回った。

良好な入札結果を受けて米国債相場は引き続き堅調。米10年債利回りは2.75%で推移した。

ドル円は127円45-50銭で戻りが鈍い展開となった。ユーロ・ドルも1.0650-55ドルで下げ止まった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル軟調、米2年債入札は好調で金利低下