日経平均は220円高、大幅高後の今晩の米株式相場に関心

日経平均は220円高（14時20分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ＮＴＴデータ<9613>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、パルプ・紙、繊維製品、水産・農林業、ゴム製品が値上がり率上位、鉱業、不動産業、海運業、石油石炭製品、非鉄金属が値下がり率上位となっている。

日経平均は底堅く推移している。市場では、昨晩大幅に上昇した米株式相場への関心が高い。今晩は米国で3月の米中古住宅販売件数が発表され、米地区連銀経済報告（ベージュブック）が公表される。また、・エバンズ米シカゴ連銀総裁やデイリー米サンフランシスコ連銀総裁の講演が予定されており、企業決算では、プロクター・アンド・ギャンブル（Ｐ＆Ｇ）、ラムリサーチなどが1-3月期決算を発表する予定。

＜FA＞