19日午後の東京市場でドル・円は心理的節目の128円を上抜け、一時128円23銭まで値を切り上げた。日銀による緩和政策堅持を背景とした円売りの継続で、主要通貨は対円で上昇。原油高で資源国通貨への買いが強まり、ドル・円はクロス円に連れ高のようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は126円98銭から127円97銭、ユーロ・円は136円87銭から137円87銭、ユーロ・ドルは1.0761ドルから1.0788ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は128円台、円の続落で