19日午後の東京市場でドル・円は127円90銭台と、心理的節目の128円に接近。日銀による緩和継続の思惑で円売り優勢の展開となり、主要通貨は対円で強含んでいる。ドル・円は節目を意識した利益確定売りが観測されるものの、下げづらい状況だ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は126円98銭から127円97銭、ユーロ・円は136円87銭から137円87銭、ユーロ・ドルは1.0761ドルから1.0788ドル。


<TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は128円に接近、利益確定売りも