19日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、一時127円97銭まで値を切り上げた。日銀による緩和政策堅持を背景とした円売りは継続し、主要通貨を押し上げている。ドル・円は高値警戒感から利益確定売りが観測されるが、円売りでドルは下げづらいもよう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は126円98銭から127円97銭、ユーロ・円は136円87銭から137円87銭、ユーロ・ドルは1.0761ドルから1.0788ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は一段高、円安が押し上げ要因