大阪取引所金標準先物 23年2月限・日中取引終値:7950円(前日日中取引終値↑57円)

・推移レンジ:高値7958円-安値7910円

13日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は上昇した。昨日発表された3月の米消費者物価指数(CPI)を受け、インフレが加速するとの警戒感がやや後退したことから、昨日の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の魅力が増すとの見方から金に資金が向かいやすくなった。こうした動きを受け金先物は今日も買い人気となり、昨日に続いて最高値を更新して日中取引を終えた。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大阪金概況:上昇、買い人気継続し連日の最高値更新