12日午後の東京市場でドル・円は一時125円75銭まで値を切り上げたが、その後は125円60銭台に失速。米10年債利回りの高止まりを受け、ドル買い基調が続く。一方で、125円80銭付近のまとまった売りが意識され、ドルの一段の上昇は抑制されている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は125円11銭から125円75銭、ユーロ・円は136円20銭から136円65銭、ユーロ・ドルは1.0862ドルから1.0887ドル。


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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は上げ渋り、高値圏で売りを意識 」