8日午後の東京市場でドル・円は小幅に値を上げ、再び124円台に浮上した。朝方の取引では調整売りが強まり、124円20銭台から123円60銭台に失速する場面もあった。ただ、日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りで、ドル・円は下げづらい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は123円67銭から124円23銭、ユーロ・円は134円36銭から135円09銭、ユーロ・ドルは1.0854ドルから1.0885ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は124円台、米金利先高観で