8日午後のアジア市場でドル・円は下げ渋り、123円90銭付近に値を戻している。米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速への思惑で、金利先高感からドル買いに振れやすい。また、日銀による緩和政策堅持を背景とした円売りも続き、主要通貨を支える。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は123円67銭から124円23銭、ユーロ・円は134円36銭から135円09銭、ユーロ・ドルは1.0856ドルから1.0885ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、円売り継続で