セントルイス連銀のブラード総裁は、下半期にFFを3%-3.25%まで引き上げることが望ましいと急速な利上げの必要性を主張した。

米10年債利回りは2.64%で推移。ドル買いが優勢となり、ドル・円は124円00銭まで上昇も、節目での利食い売りも目立ち123円台後半でのもみ合いとなった。ユーロ・ドルは欧州中央銀行(ECB)の年内利上げ観測を受けたユーロ買いに1.0938ドルまで上昇後、1.0905ドルまで反落。ポンド・ドルは1.3083ドルから1.3052ドルまで下落した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル買い優勢、STルイス連銀総裁は年内3%近くまでの利上げを支持