5日午後のアジア市場でドル・円は122円50銭台と、ほぼ横ばい。米10年債利回りは上昇基調を維持しており、ややドル買いに振れやすい。ただ、日銀総裁が本日午前中に最近の円安について言及し、これまでの円安容認を背景とした円売りは後退したようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円38銭から122円86銭、ユーロ・円は134円35銭から134円82銭、ユーロ・ドルは1.0962ドルから1.0980ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はほぼ横ばい、米金利は上昇基調