5日午前の東京市場でドル・円はもみ合いとなり、122円70銭台で推移。前日の米株高を受けた日経平均株価の堅調地合いで、やや円売りに振れやすい。米10年債利回りの失速でドル・円は下押しされたが、日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りが続く。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円68銭から122円81銭、ユーロ・円は134円66銭から134円76銭、ユーロ・ドルは1.0971ドルから1.0976ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみ合い、方向感は乏しい