31日午後のアジア市場でドル・円は下げづらく、122円30銭台を維持する。米10年債利回りの低下は一服し、ドル売りは縮小したようだ。一方、ドイツのインフレ高進を背景に前日上昇したユーロ・ドルは上げ渋り、ドルの下値を支えているもよう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円81銭から122円45銭、ユーロ・円は135円92銭から136円84銭、ユーロ・ドルは1.1154ドルから1.1185ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げづらい、ユーロ・ドルは上げ渋り