欧州市場でユーロ・ドルは強含み、1.1150ドル台に浮上した。ドイツの州別消費者物価指数(CPI)が軒並み堅調となり、インフレ高進を示した。ラガルド欧州中銀(ECB)総裁は緩和政策の転換に依然として慎重だが、引き締めを期待したユーロ買いに振れた。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円52銭から121円89銭、ユーロ・円は135円28銭から135円75銭、ユーロ・ドルは1.1114ドルから1.1156ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ユーロ・ドルは強含み、ドイツ州別インフレ指標の上昇で