30日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、121円80銭台でもみ合い。121円前半に値を下げた後は持ち直しているものの、戻りは限定的。実需筋によるドル売りの半面、押し目買いがみられ方向感は乏しい。一方、今晩の株高を期待した円売りは抑制されている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円31銭から123円20銭、ユーロ・円は134円88銭から136円67銭、ユーロ・ドルは1.1081ドルから1.1120ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、方向感は乏しい