NY外為市場ではロシアルーブルの買戻しが優勢となり、ウクライナ侵攻前の水準を回復した。

トルコで開催されていたロシア、ウクライナの停戦交渉で進展が見られ、両国首脳会談の可能性も報じられたため停戦期待が広がりロシアルーブルの買戻しが優勢となった。ドル・ルーブルは83.57ルーブルまで下落し2月25日来の安値を更新。ルーブル円は1.47円まで上昇し2月21日来の高値を更新した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:露ルーブル上昇、ウクライナ侵攻前の水準回復