25日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、一時121円19銭まで下落後は121円40銭台に値を戻している。黒田日銀総裁は国会答弁で緩和的な金融政策を堅持する方針を示し、引き続き円売りに振れやすい。ドルやユーロなど主要通貨は対円で底堅さが目立つ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円19銭から122円44銭、ユーロ・円は133円72銭から134円75銭、ユーロ・ドルは1.0996ドルから1.1037ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、円売り継続で