24日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、一時121円70銭台に浮上した。片岡日銀審議委員が円安の影響について「全体的な効果はプラス」と容認し、円売りが強まった。引き続き、日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りに振れやすい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は120円95銭から121円71銭、ユーロ・円は133円03銭から133円68銭、ユーロ・ドルは1.0977ドルから1.1012ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は一段高、日銀審議委員の発言で