24日午後の東京市場でドル・円は121円20銭台と、動意が薄い。今晩発表の主要国のPMIや北大西洋条約機構(NATO)緊急首脳会議の行方などが注目され、足元は全般的に様子見ムードが広がる。一方、日経平均株価は下げ幅を縮小し、日本株安を嫌気した円買いを弱めている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は120円95銭から121円30銭、ユーロ・円は133円03銭から133円44銭、ユーロ・ドルは1.0982ドルから1.1012ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、全般的に様子見