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24日のアジア市場でドル・円は底堅く推移。前日同様、国内勢は仲値にかけてドル売りを強め、一時120円95銭まで値を下げた。ただ、売り一巡後は切り返し、121円20銭台に浮上している。引き続き、日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りが観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は120円95銭から121円30銭、ユーロ・円は133円03銭から133円44銭、ユーロ・ドルは1.0982ドルから1.1012ドル。
【要人発言】
・ブラード米セントルイス連銀総裁
「米国経済の一部は過大評価されている可能性」
・片岡日銀審議委員
「金融緩和姿勢をより強める必要がある」
「2%の物価目標に向けたモメンタムはみられない」
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