23日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、121円10銭台で推移する。午前中に121円41銭まで強含む場面もあったが、2016年に付けた121円49銭が次の上値メドとして意識され失速。目先もその水準を目指す一方で、利益確定売りが上値を抑えそうだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は120円77銭から121円41銭、ユーロ・円は133円15銭から133円89銭、ユーロ・ドルは1.1021ドルから1.1043ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上げ渋り、次の上値メドを意識