23日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、121円台を維持する。日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りに振れやすく、上昇基調は継続。ただ、足元の上昇ペースの速さが意識されるなか、高値警戒感から一段のドル買いを進めにくいようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は120円77銭から121円41銭、ユーロ・円は133円15銭から133円89銭、ユーロ・ドルは1.1021ドルから1.1043ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は121台を維持、高値警戒感も