欧州市場でドル・円は118円60銭台と、狭いレンジ内での値動き。欧州株式市場で主要指数は高安まちまちとなり、方向感は乏しい。この後のラガルド欧州中銀(ECB)総裁による講演が注目され、金融正常化に前向きな見解ならユーロ・ドルの上昇とドル・円の下落が予想される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は118円63銭から118円76銭、ユーロ・円は131円02銭から131円40銭、ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1067ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は小動き、欧州株はまちまち