15日午後の東京市場でドル・円は118円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。本日発表された中国の経済指標は予想を上回る内容となった。ただ、午前中に公表された豪準備銀行の議事要旨で改めて金融引き締めに慎重なスタンスが示され、豪ドル買いは後退している。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は118円11銭から118円45銭、ユーロ・円は129円27銭から129円95銭、ユーロ・ドルは1.0931ドルから1.0981ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は変わらず、豪ドル買いは後退