14日の日経平均は反発した。ローソク足は上ヒゲの長い小陰線を描き、上値での売り圧力の強さを再確認した格好。一目均衡表では転換線が横ばいから下向きに変わっており、引き続き下押しリスクへの警戒が必要となろう。しかし、株価下では5日移動平均線が上向きに転換。パラボリック陽転値(本日25514.81円)を超えて上ヒゲを伸ばしており、買い転換局面接近を示唆している。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:反発、5日線上向き一時パラボリ陽転値超え