NY外為市場ではリスク選好の動きが強まった。石油輸出国機構(OPEC)が増産する可能性を示唆したためNY原油先物が15%下落し、100ドル台で推移。さらに、ウクライナが妥協する姿勢を示したことで、安心感が広がった。

ダウは800ドル超高。10年債利回りは1.9%台での推移が継続。ユーロ・円は127円23銭から128円47銭まで上昇した。ドル・円は115円79銭で高止まり。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:リスクオン、原油15%下落、OPEC増産やウクライナ妥協の姿勢示す