21日の日経平均は3営業日続落した。2月15日に付けた先週ザラ場安値を175.91円下回る26549.00円まで下ヒゲを伸ばした後、陽線で終了。陽線は2日連続で、下値での一定の押し目買い需要を確認する形となった。一方、上ヒゲは節目の27000円にわずかに届かず、上値の重さを見せつける格好にもなった。25日移動平均線の下降が続き、一目均衡表は三役逆転下にあるため大勢では売り手優位の形状が続いており、引き続き下落リスクへの留意が必要となろう。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:3日続落、先週安値割れも連続陽線