18日午後の東京市場でドル・円は115円10銭台と、こう着した値動き。米ロ外相会談の来週開催が予定され、ウクライナ情勢の混迷を嫌気した円買いを弱めている。ただ、それによる事態打開は不透明で、安全通貨への買いは根強いようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円79銭から115円27銭、ユーロ・円は130円40銭から131円01銭、ユーロ・ドルは1.1358ドルから1.1372ドル。

<TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はこう着、根強い安全通貨買い