18日午前の東京市場でドル・円は、115円20銭近辺で推移。来週中に米ロ外相会談が行われる見込みとなったことから、ドル・円は一時115円27銭まで反発。日経平均の下げ幅は縮小し、138円安で午前の取引を終えた。ただ、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル買い・円売りがさらに拡大する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円79銭から115円27銭、ユーロ・ドルは、1.1358ドルから1.1372ドル、ユーロ・円は130円40銭から131円01銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株安一服、ドル・円は115円台前半でもみ合う展開