17日の日経平均は反落した。ローソク足は陰線で終了。5日移動平均線が再び下向きとなったほか、昨日に続いてザラ場高値25日線超えも大引けではキープできず、25日線付近の上値の重さを再確認する形となった。反面、ローソク足は長めの下ヒゲを出しており、一定の押し目買い需要も窺える。一目均衡表では基準線と転換線が連日の横ばいで引け、もみ合い長期化を示唆している。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:反落、基準線と転換線横ばいでもみ合い示唆