16日午前の東京市場でドル・円は、115円70銭台で推移。ロシアは安全保障を巡る問題に関する西側諸国との協議を継続する用意があることから、リスク回避的な円買いは縮小している。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。日経平均は515円高で推移。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円59銭から115円74銭、ユーロ・ドルは、1.1351ドルから1.1362ドル、ユーロ・円は131円28銭から131円43銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は115円70銭近辺で推移、ドル買い優勢の展開