15日午前の東京市場でドル・円は、115円40銭近辺で推移。日経平均は72円安で午前の取引を終えており、下げ幅はやや縮小。また、中国本土株式はしっかりとした値動きを見せており、「この後のアジア、欧米市場でリスク回避的な円買いが一段と強まる可能性は低い」との声も聞かれている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円31銭から115円59銭、ユーロ・ドルは、1.1300ドルから1.1320ドル、ユーロ・円は130円44銭から130円71銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:日経平均下げ幅縮小、中国本土株高で円買い縮小も