3日午前の東京市場でドル・円は114円40銭台で推移。米雇用関連指標の悪化を意識して、目先的にリスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。日経平均は345円安で推移しており、下げ幅は拡大している。株安も多少意識されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円34銭から114円47銭、ユーロ・ドルは、1.1295ドルから1.1306ドル、ユーロ・円は129円20銭から129円40銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:日経平均下げ幅拡大でドルは伸び悩む