14日の日経平均は大幅続落した。ローソク足はマド空けを伴って下落し、長めの下ヒゲを出して陰線で終了。株価上方では、25日移動平均線が下向きに転じたほか52週線も下向きとなり、中長期の下落トレンド入りが警戒される。25日線とのマイナス乖離率は1.86%と小さく、ストキャスティクスの%Kも25.41%といずれも自律反発を促す
「売られ過ぎ」水準ではなく、週明けの下落余地を残すチャート形状となった。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:大幅続落、25日線と52週線が下降開始