13日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、114円50銭台で推移する。前日発表された米消費者物価指数(CPI)が想定通りとなり、金利安を手がかりにドル売り優勢に。対円で115円台を維持できなかったことから、足元は上値の重さが目立っている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円50銭から114円71銭、ユーロ・円は131円03銭から131円25銭、ユーロ・ドルは1.1439ドルから1.1448ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、115円割れを意識