13日午前の東京市場でドル・円は114円70銭近辺で推移。米国のインフレ率鈍化の思惑は消えていないことから、リスク選好的なドル買い・円売りは引き続き抑制されているようだ。日経平均は200円安で推移しており、株安を警戒してリスク選好的なドル買いがただちに拡大する可能性は低いとみられている。ここまでのドル・円は114円57銭から114円71銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1439ドルから1.1448ドルで推移。ユーロ・円は131円10銭から131円25銭で推移。

<MK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株安継続でドル・円は伸び悩む