東京為替：ドル・円は底堅い、円相場は反応薄

17日午後の東京市場でドル・円は底堅く、113円50銭台を維持する。黒田日銀総裁は午後の記者会見で「欧米の金融引き締めで必ず円安になるとは限らない」としたうえで、円安について「これまでのところ日本経済にプラス」と容認する考えを示した。ただ、円相場への影響は限定的。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円44銭から113円85銭、ユーロ・円は128円53銭から128円98銭、ユーロ・ドルは1.1321ドルから1.1339ドル。


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