米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(12/4)は前週比4.3万件減の18.4万件と、前回22.7万件から予想以上に減少し、1969年9月以降52年ぶり低水準となった。米失業保険継続受給者数(11/27)は199.2万人と、前回195.4万人から減少予想に反して増加。

米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは1.478%で推移した。

ドル・円は113円27銭の安値から113円38銭まで強含んだ。ユーロ・ドルは1.1310-15ドルの安値圏で推移した。

【経済指標】
・米・先週分新規失業保険申請件数:18.4万件(予想:22.0万件、前回:22.7万件←22.2万件)
・米・失業保険継続受給者数:199.2万人(予想:191.0万人、前回:195.4万人←195.6万人)


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情報提供元: FISCO
記事名:「 【市場反応】米新規失業保険申請件数、52年ぶり低水準でドル強含む