9日午前の東京市場でドル・円は、113円70銭台で推移。本日発表された中国の11月消費者物価指数は前年比+2.3%で物価上昇率は市場予想を下回ったが、10月実績を上回っている。日経平均は小幅安、中国本土株式は小幅高で推移しており、ドルは下げ渋っているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円62銭から113円81銭、ユーロ・ドルは、1.1333ドルから1.1348ドル、ユーロ・円は128円91銭から129円07銭で推移。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:中国本土株式小幅高でドルは下げ渋る