7日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り、113円40銭台での取引が続く。日経平均株価は堅調スタートとなったが、その後上げ幅を縮小し、日本株高を好感した円売りを弱めた。また、中国恒大集団の債務問題が注視され、円売りを抑制する要因となっているようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円40銭から113円50銭、ユーロ・円は127円94銭から128円08銭、ユーロ・ドルは1.1282ドルから1.1286ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上げ渋り、日本株の上げ幅縮小で