6日の日経平均は反落した。終値は再び節目の28000円を下回ったが、2日連続で5日移動平均線を上回った。ローソク足は上ヒゲが極端に短い「陰の寄り付き坊主」に似た形状を描いて売り圧力の強さを窺わせる一方、長い下ヒゲは先週末安値を上回っており、下値での一定の買い需要も確認された形。RSI(14日ベース)は23.09%とほぼ下限に到達しており、短期的には自律反発の材料を待つ相場が予想される。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:反落、RSIほぼ下限に到達