アメリカ疾病管理予防センター(CDC)が米国初のオミクロン感染を確認したと発表した。警戒感に株式相場が失速したほか、安全資産の米国債が買われ、相場が上昇。10年債利回りは1.43%まで低下した。一時500ドル近く上昇したダウは下落に転じた。

このためドル売り、リスク回避の円買いが優勢となった。

ドル・円は112円67銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1315−20ドルで推移。ユーロ・円は127円57銭まで下落した。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:米国初のオミクロン感染確認でドル売り&リスクオフ