1日午前の東京市場でドル・円は、引き続き113円40銭近辺で推移。日経平均は70円高で推移しており、株高持続を意識してリスク回避的なドル売りは縮小している。中国本土株式の動向が注目されているが、底堅い動きを見せた場合、ドル・円は113円台前半で下げ渋る可能性があるとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円09銭から113円45銭、ユーロ・ドルは、1.1329ドルから1.1344ドル、ユーロ・円は128円20銭から128円47銭で推移。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円下げ渋り、一時113円45銭まで戻す