30日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移、113円70銭台を維持する。10時に発表された中国のPMIは非製造業がほぼ横ばい、製造業が50を上回る内容となり、先行きの回復を期待した円売りに振れやすい。ただ、具体的な材料が乏しく、値動きは限定的。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円54銭から113円89銭、ユーロ・円は128円18銭から128円60銭、ユーロ・ドルは1.1287ドルから1.1300ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、中国PMIを材料視