<円債市場>
長期国債先物2021年12月限
寄付151円53銭 高値151円62銭 安値151円50銭 引け151円54銭
売買高総計20002枚

2年 430回 -0.125%
5年 149回 -0.080%
10年 364回  0.085%
20年 178回  0.480%

債券先物12月限は、151円53銭で取引を開始。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測を受けて売りが先行し、151円50銭まで下げた。その後、財務省の40年債入札の結果は順調との見方から買いが優勢になり、151円62銭まで上げた。ただ、日本株高・円安展開が続くなか、引けにかけて反落気味になった。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。

<米国債概況>
休場。

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.24%、英国債は0.99%、オーストラリア10年債は1.86%、NZ10年債は2.55%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 欧州中央銀行(ECB)10月理事会議事要旨
・米国休場(感謝祭)

<KK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 25日の日本国債市場概況:債券先物は151円54銭で終了