22日午後の東京市場でドル・円は114円台を維持するものの、動意の薄い値動き。次の材料待ちで全般的に様子見ムードが広がり、積極的な売り買いは手控えられているようだ。一方、日経平均株価の上げ幅拡大でリスク選好的な円売りは続き、ドルの急落は想定しにくい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円21銭、ユーロ・円は132円30銭から132円79銭、ユーロ・ドルは1.1623ドルから1.1630ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、次の材料待ち