大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6530円(前日日中取引終値↓16円)

・想定レンジ:上限6580円-下限6500円

22日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から、金先物はナイトセッションで一時50円近く下落した。しかし、金先物は10月に入り昨日の日中取引までで300円を超す上げとなるなど、相場の先高観は強く、ナイトセッションでも安値をつけた後は下げ渋る展開となった。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、強含みの展開となりそうだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大阪金見通し:上昇か、相場の先高観強く強含みの展開へ