午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円90銭台で推移。山際経済再生相は、有識者会議の新しい資本主義実現会議は、10月中旬に初会合を開催すると述べたとロイターが報じている。また同時に、メンバーも松尾豊・東大教授などを発表している。

一方、東京株式市場は日経平均が369.21円高で午前の取引を終了した。午前に発表された政府の月例経済報告の基調判断の表現が据え置きされ、相場の下支え要因となったもようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1000円以上の値下がりから、310円安まで下げ幅を縮小していることも、相場の上昇に寄与しているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル113円90銭台、日経平均は上げ拡大、山際再生相、新しい資本主義会議は10月初会合