マザーズ先物概況:続落、時価総額上位が引け際に下落、5日線が重し
FISCO 2021年10月13日 16:09:00
13日のマザーズ先物は前日比5.0pt安の1073.0ptとなった。なお、高値は1092.0pt、安値は1073.0pt、取引高は3073枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、メルカリ<4385>やJMDC<4483>など時価総額上位銘柄が上昇となり相場を押し上げ、マザーズ先物は一時、14.0pt高まで上昇する場面があり堅調な値動きで推移した。しかし、大引けにかけて、プレミアアンチエイジング<4934>や弁護士ドットコム<6027>など時価総額上位の一角が下げ幅を拡大して相場を押し下げ、マザーズ先物は再びマイナスに転じ、安値引けとなった。日足チャートでは、5日線を超える上髭となる、上値の重い値動きとなった。 <FA>
情報提供元: FISCO
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