NY外為市場でドル・円は111円51銭まで下落後、111円90銭まで上昇した。
米雇用統計で雇用者数が2カ月連続で予想を大幅に下回ったため一時ドル売りが強まったが、FRBが年内に資産購入縮小を開始する軌道に変更なしとの見方に金利が再び上昇に転じた。

10年債利回りは1.55%まで低下後、1.6%まで上昇した。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円再び112円試す、11月テーパー開始見越し10年債利回り1.6%へ